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ガーブ川周辺(新県道開通前)

「那覇の民俗編集ニュース」から高良嘉永さんの語る「新県道開通前のガーブ川周辺」を引用します。

新県道ができる前、現むつみ橋際に牧志町2丁目と松尾1丁目を結ぶ、幅1間くらいの道路があった。路面は石畳で両側に溝があり、道路両側の田や畠より1〜2尺高く、少々の雨では浸水しない農道があった。
この農道の両側は一面田や畠の湿地帯で、田にはイグサ、水いも、うんさいが植えられ、畠にはさつまいも、砂糖きびがあった。
昭和初年頃、現在の平和通り一帯を上岡作太郎氏が壷屋の地主から買い取り、湿地帯の田を深く掘り、鯉の養魚池とし、掘り下げた土で高くし、宅地・田園住宅地として貸家を十数軒建て、県庁官吏や警察官等に住宅として提供されていた。
昭和初年頃、ガーブー矼下流は県の指導と補助を受け、耕地整理組合を作ってガーブ川を○き湿地帯を改良した。
那覇の民俗編集ニュース (抜粋と編集)


1間が1.8メートルくらい、1尺は30センチくらいです。
上岡さんの名前が出てきましたがこの貸家が勉強堂屋敷と呼ばれていたところではないかと思われます。

参考:グダグダ(β) 上岡作太郎(勉強堂)
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