

与儀公園から開南に至る道の側を並走するガーブーとガーブーに流れ込む水路です。参照元は真和志民俗地図です。
Aは王樋川からガーブーへの流れ。一時はせせらぎ通りとして道路脇に常時水が流れていたくらいですからせせらぎ通り以前にも当然水の流れはあったはずです。表通りの裏側にそれっぽい感じの通りがありますが確認はしていません。
また書き込んだ流れの精度も大体こう示されているといった程度です。
Bは船増原から神原中学校を横切って流れ込む流れ。
この図の範囲は刑務所跡(現裁判所)が周囲で一番高い土地でガーブーが一番低い土地になっています。
この二つの流れは現在目にすることが出来ません(与儀はありました2010.03.03)。せせらぎ通りでは表に出ていましたが元々流れていた流れは溝か暗渠になっています。
しかし水の流れが土地の形に影響を与えるならこういったことがらも頭に留めておくとわかることがあると思うのです...
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