仏壇通りが終焉を迎えているようです。都市計画はこんな感じ。

戦後ヤミ市に規定されてしまった那覇市のデザインの欠陥部分を更正するための計画なのがよくわかります。市街地の細い道路と周辺へ接続する道路の細さというボトルネック部分の拡大ですね。
写真は「那覇まちま~い」さまより無断借用。


惜しむ声もあるようですが町を観察していないなという感想しかもてません。大分前から仏壇屋以外は続々と移転していましたし小さな商売は安定してやっていけないような場所でした。仏壇は必要になった時にないと困るので不便な場所でも足を運ぶしかないというような性格のものですので商売としては強いです。なのでどこへいっても同じ商売です(手持ちで帰れないし)。
現在の通りは農連市場密着型バイク屋、レンタルビデオ(近所相手)、パン屋が目立つくらいでしょうか。裏手に老朽化した木造住宅が密集している場所もあるのでそこも含めて全部リニューアルということになるのでしょうね。
PR