海岸線の変化の続きみたいなもんですが...
那覇の
標高図に道をマッピング。


与儀公園の宮城原、那覇署の宇蘭原、船増原の
与儀市場通り、そしてガーブーのそばはすべて低地になってるのがわかります。
ガーブーの左側には裁判所・城岳の高台、松尾・山形屋裏の高台が続きます。そして右手には真和志支所・壷屋・牧志部落の高台があります。


戦前のガーブー流域を写真で見ると見事に何もありません。また与儀公園・神原小中の試験場用地一帯は湿地で戦後暫く何もありませんでした。このあたりは真和志民俗地図でもほとんど空白になっています。
ガーブーは試験場用地の西原(ニシバル)を過ぎると
神里原の真ん中を通り水上店舗が並ぶ一帯に入って行きます。

図でも左の松尾、右の壷屋が高台になっているのがわかります。
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