昭和初期の那覇図と米軍の空撮です。


橋が架け替えられていること、それにともなって内部の池の埋立がすすんでいます。
左図で橋が那覇に接している箇所は
渡地 (わたんじ)で、写真の架け替え後は東町になります。写真では東町が埋め立てられているのもわかりますね。
10・10空襲後の写真だと山の高低がわかりやすいです。後方が垣花・小禄方面、手前が那覇、奥を流れるのが国場川で真ん中にある島が奥武山です。

【追記】大正4(1915)年の地図画像を追加します。画像は「沖縄県立図書館 貴重資料デジタル書庫」よりダウンロードしたもので切り出して加工してあります。

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