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バスターミナル関連(50年代)

市民の友からバスターミナル関連の記事タイトルと記事内容の一部を抜き出してみます。流れとしては、牧志街道(国際通り)道路拡張でバスのりばを現市役所の位置へ移動、現バスターミナルへの移動案が可決されるが瀬長亀次郎当選により融資困難になり中断という流れです。
とりあえず50年代だけ抜き出してありますので、この後市役所建設とバスターミナルの建設がありますが、それは別項にて。

バスセンター実現/明るい街に、那覇市の主要道路/十一月下旬完了
那覇市都市計画に基づく牧志道路拡張工事を機会に、政府では懸案のバスセンターを警察本部裏の元甲辰小学校跡に各バス営業所並に発着場を設けることに決定し、いよいよ11月下旬から営業を開始することになった。
1954年10月25日 第39号

バスターミナル那覇駅跡に/花城都計・宮平建築課長状況視察
現在の政府前の仮バスターミナルを元鉄道跡に移転が計画されている。
1956年2月10日 第59号

定例議会/バス・ターミナル/市営住宅管理条例等/慎重審議さる
3月定例会は3月28日市会議室において開かれた。(略)バスターミナル設置についての市長提出議案をはじめ(略)審議された。
1956年4月15日 第61号

バスターミナル建築案成る/「管理特例」事前の話合いを
市民の足ともなる交通機関の規正を図りその機能を発揮するため、バスターミナルの建設の必要性が痛感されるのであり、都心部の牧志街道に7つのバス会社が設置され、各自の発着場を同地に設け加うるに道路巾員が狭隘なるため交通は混乱しバスの持つ機能が十分発揮されな状況にあったので、牧志街道改修工事と同時に現在の仮バスセンターの設置をみたが(略)旧那覇駅跡に恒久的なバスターミナル設置計画がなされた。
1956年4月15日 第61号

琉球政府が都計事業をサボタージュ/市建設部関係者が近く声明文発表
◇バスターミナル問題
バスターミナルの設置は56年3月定例会で当時の当間市長が3800万円の全額起債で市が主体となって設置する件を提案市会が可決、琉銀からの融資も認可されていたものであるが、瀬長市長当選による不当な融資打ち切りで工事未着工のまま現在に至っている。
1957年8月1日 第78号

バスターミナル会社敷地譲渡を陳情
沖縄バス、ターミナル会社(社長上原敬和氏)はバス・ターミナル用地内の市有地7088坪を会社に譲渡し、ターミナル建設を一任させてほしいと那覇市会議長高良一氏へ陳情した。
1957年10月7日 第81号
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