パナマ帽について面白い資料がありました。
「太平洋経済圏とアジアの経済発展 : 戦前期における日本・東アジア間の共時的構造と制度的差異に着目して」という論文の第6章が沖縄と台湾のパナマ帽についての話になっています。
第6章 模造パナマ帽産地の制度比較 - DSpace at Waseda University
http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/5272/9/Honbun-4253_07.pdf台湾と沖縄の違いを考察しているのですが、沖縄での製帽業の変化などにも触れられていて興味深いです。
戦前期沖縄での製帽業に興味のある人は読めるんではないでしょうか。
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