古波蔵の長作原(ナガサクバル)です。

一部切れてますがこの辺りの境界がどうなっていたのかはわかりません。真和志民俗地図では接する壺川との境界をアカバタキーあたりにしています。
参考:
壺川
長作原は戦後しばらくの間存在した
みなと村の一部でした。
現在の地名で言うと奥武山町・壺川・旭町・楚辺・泉崎・古波蔵の一部である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/みなと村1947.5.1 楚辺原の一部、美武田原、長作原の一部、阿手川原、赤畑原、那覇市通堂町の一部
1948.4 真和志村の字二中前一区、松尾、県庁前、旧那覇市の上泉町を編入
総面積233234坪になるみなと村のあゆみ巻末年表長作原は古波蔵駅から北に向かう鉄道路を境界として真和志村とみなと村に分断され、みなと村の範囲は美田区と呼ばれることになります。長作原と接する字楚辺美武田原(ミンタバル)からとったのかもしれません。
このあたりには美田○○とつく建物もあるようです。
参考:
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