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安謝の原名(西側)

安謝の原名(北側)の続きで安謝集落の南側と西側です。
安謝の原名(西側)

安謝原は安謝集落で集落内の水色の点はクムイです。
義理地原は安謝集落から58号線を挟んで西側の一帯になります。安謝橋から西側は旧海岸線になっていて、図で色を付けてある部分から向こうは埋立地です。
茶色で示してある道は真和志民俗地図にある道で、境界線や旧跡などもすべて民俗地図を参考にしています。
天久潮満原(ウスミチーバル)との境界はギザギザの線になっていてわからなかったのですが、今回の図の下地になっている標高付きの図を見ると高台のライン(緑)とほぼ重なっていることを確認しました。
西原(イリバル)は安謝集落の南です。隣の前原とは道を境界線にしていますが道が定かではありません。
前原は西側を西原との境界道、安謝原との境をメーミチ、カニクグヮーミチからナーチュー毛へ向かう道を前東原との境界にしています。

山後原は集落の後ろ、前原は前方、西原は西側、東原は東で前東原は東原の前方という感じで集落を中心とした土地感覚が原名からうかがえます。
兼久原は河口のカニクですね。

1700年以前の海岸線図では義理地原は海で川沿いの原も水面下です。
このへんは最初の図でも高低差を気にしてみて見てみると水面下だった部分は低地として輪郭があります。

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