県立図書館にある海岸線の図です。

そして現在の海岸線と標高図。

小高くなった場所は緑色が濃くなっていきますが、その色で示される地域と旧海岸線がほとんど同じなのがわかるでしょうか。真嘉比川が合流する安里川と長田から与儀を通って流れてゆくガーブーの二つの流れが離れ島だった浮島との間を埋め立てていったんですね。
ちなみにこの浮島は浮島通りとは関係ありません。浮島通りは浮島ホテルというホテルが通りにあったことにちなんで命名されています。
那覇市の「景観行政について | 都市計画課 | 那覇市」にある「第1〜3章」(pdf)より切り出して作成(2012.08.22追加)。
http://www.city.naha.okinawa.jp/tokei/keikangyousei/index.htmPR