忍者ブログ

グダグダ(β)

メンテナンス中/内容について一切保障できません
3/24アクセス解析再設置/不快に感じられる方はJavaScriptオフを推奨

MENU  ブログ内検索は左のMENUからできます

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

通貨の単位

わかりにくい所があるのでメモ代わりに書いておきます。

一厘/五十文(グンジュー)、二厘/百文(ヒャーク)、三厘/百五十文(ヒャークグンジュー)
四厘/二百文(ニヒャーク、タクムイ)、五厘/二百五十文(ニヒャークグンジュー、タクムイグンジュー)
六厘/三百文(サンビャク)、七厘/三百五十文(サンビャクグンジュー)
八厘/四百文(シビャーク)、九厘/四百五十文(シビャークグンジュー)
一銭/五百文(グヒャーク、イチクムイ)、一銭一厘/五百五十文(グヒャークグンジュー)
一銭二厘/六百文(ルッピャク)、一銭三厘/六百五十文(ルッピャクグンジュー)
一銭四厘/七百文(シチヒャク)
一銭六厘/八百文(ハッピャク)
一銭八厘/九百文(クヒャーク)
二銭/一貫文(イックヮン)
五銭/二貫五百文(ニクヮングヒャーク)
十銭/五貫文(グクヮン)
二十銭/十貫文(十縄=トゥナー)
五十銭/二十五貫文(ニジューグクヮン)
一円/五十貫文(グジックヮン)
二円/百貫文(ヒャックヮン)
十円/五百貫文(グヒャツクヮン)
二十円/千貫文(シングヮン)
百円/五千貫文(グシン)
二百円/一万貫文(イチマン)
千円/五万貫文(グマン)
一万円/五十万貫文(グジューマン)
二万円/百万貫文(ヒャクマン)
那覇市史資料編第2巻 中の7 P695(抜粋と編集)


【追記】銭の穴にひもを通した大金の運び方の説明文があったので引用しておきます。

 ◇重い通貨。
 当時の通貨は紙幣ではなく、いまの5円玉のような穴開きの1厘銭が主。後年になって2円に相当する100貫文の重量は約10斤〈6㎏〉。10円が丁度 50斤〈30㎏〉。したがって10円を運ぶには大人の男が右肩に2円、左肩に2円、左右両手に1円づつ、背中に2円、腹に2円の硬貨を巻き付けて運んだ。これが20円になると100斤になるため、金袋は2人で担ぐか、牛車・馬車で運搬。紙幣が流通するようになるのは、明治27年〜8年ごろになる。

http://sun.ap.teacup.com/ueharanaohiko/240.html
PR

Comment

お名前
タイトル
E-MAIL(任意)
URL
コメント
パスワード

× CLOSE

ブログ内検索

アクセス解析

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最新コメント

[08/08 なちょうらーざ]
[07/19 shimoji]
[07/19 shimoji]
[03/21 2階の店舗の娘]
[03/05 福島敏彦]

× CLOSE

Copyright © グダグダ(β) : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]