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大正2年の象見物

那覇市史に象が来ていた記録がありました。

[大正2年]3月14日 旧2月7日 晴天 北風
旧郵便局跡にて象を見物したり、但賃金10銭なり、小人は5銭。其色は黒灰色、高さ8尺、長さ1丈、鼻の長さ1尺余、廻りは6、7寸位にして、其のせなかに人間が乗り、ラッパを鼻で吹き、旗を振り、萩の葉を掛けて喰い、また1尺5寸位の四角台に登る等仕業がありたり。インド出産にして台湾を経て来たる由。歳は5才、食物は一日米1斗甘藷の葉500斤なりき。
那覇市史資料編第2巻下/仲浜政茂氏日記 p452(引用と編集)


8尺は2.5メートルくらいでしょうか。インドからと書いてありますが小柄なので東南アジアのアジアゾウのような感じですね。
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