鏡水大根のニュースがありました。
“那覇の味”復活へ 鏡水大根、目指す普及促 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-193086-storytopic-5.html直接の関係はありませんが若狭の大根について抜粋しておきます。
大根はワカサマチデークニという特殊品種で、長さ1尺6、7寸(50センチ内外)、径5、6寸(18センチ内外)もあって14、5歳の子には5本以上は持てなかった。鏡地[ママ]大根は丸く桜島大根に近かったが本種はどちらかというと和宇慶の下(ワオーキヌシチャ)大根に近い形であった。味は抜群でシミムン(煮付け)用に喜ばれた。
那覇市史資料編第2巻 中の7 p247、248(抜粋と編集)「
和宇慶の下大根」らしきものは栽培されているようです。
沖縄の中でも中城村 特に和宇慶・南浜・北浜 の限られた地域で生産され、珍しい大根である。
http://arakakikoei.ti-da.net/e2326049.html鏡水大根はこんな感じ。
http://aka-gan.com/etc/2666.htmlワカサマチデークニはどんな感じだったんでしょうか。こういう形の大根が育つのは砂まじりの土質が必要なのかもしれません。
鏡水大根の写真掲載元サイトには「鏡水大根物語」という漫画もあるのですが、
ナーファチー(那覇地)での記述などを重ねて読むと興味深いです。
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