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劇場の初め

1947(昭和22)年には劇場ができはじめます。

住宅復興を優先する民政府は、劇場建築を認めなかった。が、四囲の要望が強く、しぶしぶ認めた。3月に露天の中央劇場(松尾)ができ、7月に露天の大洋劇場(神里原)、屋根付きの沖縄劇場(栄町)が開業。テント張りのアニーパイル国際劇場(牧志)は12月6日、初の楽団・南の星が開演。バンド付き歌謡曲は若者に好評だった。
戦後の沖縄世相史 p28


中央劇場は現在の開南分岐点から浮島通りへ出る途中にあった。経営者は仲井眞元楷氏であった。露天劇場であることは当時の常だが観客席が変わっていた。丘のスロープを利用した観客席で舞台を見下す格好になっていた。闘牛場のような劇場であった。
狂った季節/船越義彰 p222


神里原の大洋劇場はここを。そのほか沖縄劇場は栄町のバイパス沿い、アニーパイル劇場は元国際ショッピングセンター(現在のテンブス)です。
※各劇場については上の検索窓から調べて下さい

関連:グダグダ 新栄通りのなりたち
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