東町にあった円山号です。写真は下記アドレスのサイト様よりお借りしています。
大正時代に沖縄に在った企業 (28) - 昔の写真と資料 - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/pusan_de/2842527.html
写真の建物はコンクリ造りになる以前でしょうね。場所は
見世の前から孔子廟に向けて大門前通りを進んだ那覇郵便局の向かい辺りになります。
〒の斜め向かい、「便」の字がある辺りです。また大門前通りと線路に囲まれた一帯を仲毛(ナカモウ)と呼びます。
大門前通りの建物は、概ね明治末期から大正年代に断てられたもので、木造平屋が多く、二階建ては、初めは藤島洋服店のみであったが、あとで二十件余になった。1935年(昭和十年)平尾本店向かいに表三階一部四階の沖縄では初めての鉄筋立ての円山号百貨店がお目見えし、大門前通りの名物となった。山形屋に続く二番目の百貨店であった。
那覇市史資料編第二巻中の7、p298関連:
グダグダ 円山号/尾花仲次PR